クリニックブログ

カテゴリ「副院長より」

カテゴリ「副院長より」

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

患者さまにスムーズにご来院いただくため、あらためて休診日についてご案内申し上げます。

開院当初は毎週水曜日午前に診察をしておりましたが、昨年より以下のように変更となっております。

まだ、ご存知ない患者様もおみえにかもしれませんのでブログでもご案内いたします。


【休診日】

・第1・第3・第5水曜日の午後

・第2・第4水曜日(終日)

・土曜日の午後

・日曜日(終日)


上記の時間帯は診療を行っておりませんので、ご来院の際はお間違えのないようご確認をお願いいたします。

詳しい診療時間については、当院ホームページにてご確認ください。


今後とも地域の皆さまの健康を支えるパートナーとして、丁寧な診療を心がけてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

当院のブログをお読み頂きありがとうございます。


早いもので2025年も3月になっておりました。 行く1月、逃げる2月、去る3月とはよく言ったものだなと感じます。


先日は院長と当院の糖尿病療養指導の資格を有するスタッフによる糖尿病教室も盛況に行うことができました。お時間を割いて参加くださった皆様に感謝申し上げます。

次回も開催日時が決まりましたらアナウンスさせて頂きます。是非またご参加ください。


さて、年度末のこの時期は別れと出会いの時期でもありますね。

慣れた環境、慣れた生活から新しい環境、慣れない生活へと何かと身体や精神にはストレスとなることも多いかと思います。


私の専門分野は消化器内科ですので、過敏性腸症候群と思われる症状が悪化しやすい時期でもあります。また、院長の専門分野では引っ越しなどで通院先探しに困られる方もいらっしゃるかと思います。継続的な治療が必要な糖尿病、甲状腺疾患は専門医がまだまだ少ない分野です。みよし、東郷、刈谷、豊田付近の方にはちょうどそのまんなかあたりに当院はございます。


何か体調面でお困りなこと、専門的なご質問からちょっとした悩みなどお気軽にお尋ね頂けばと思います。


今後もかまたにクリニックをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

当院のブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は生活習慣病に関わるタバコについて書いてみます。

最近では外来をしていて、「タバコは吸いますか?」という質問について、加熱式タバコを吸いますという方が普通のタバコに比べて増えているように思います。 加熱式タバコについて私もわからない事があり日本内科学会雑誌6月号にトピックスとしてありましたので覚えとして記載したいと思います。 タバコの煙などの有害物質に長期に暴露されることで肺気腫を生じる。

加熱式タバコが急速に普及しているが、長期使用の安全性は現時点で検証できない。

マウスのレベルでは燃焼式タバコと同様に肺気腫を生じた。

他国(スイス)の臨床試験結果では禁煙のカウンセリングには電子タバコが有用であったという論文報告も最近でてきた。

ハームリダクション(使用を中止することが精神作用のため不可能な場合にその影響を減らすために、少しでも使用を減らすこと)という見解もあるが、欧州呼吸器学会はこれに否定的で、禁煙が進めらない、逆に常態化させるのではないかと警鐘を鳴らしている。

つまり、燃焼式タバコも加熱式タバコも肺への影響はおそらくほぼ変わらず(少しはましかもしれないけれど)禁煙に勝るものはない。ということだなと理解しました。

現在、禁煙外来で使用するチャンピックスの入手が困難なこともあり外来で今すぐ実践するのはなかなか難しい現状ですが、当院に多数お越し頂いている糖尿病、高血圧、脂質異常症といった患者様にも深く関わる事ですので、これからも外来をするにあたり、定期的に知識のアップデートに努めてまいります。

いつも当院をご利用頂きありがとうございます。

今回は消化器が専門の私が、実際に持続血糖測定器を毎日、24時間つけてみた感想を書いてみたいと思います。

フリースタイルリブレ2の使用について、実際の保険診療においては糖尿病でインスリンを導入している方が対象となります。

まず、装着する際の痛みについては、私はほぼ感じませんでした。針が刺さるという不安は装着前にはありましたが、実際は本当に痛みをほぼ感じませんでした。また、装着中もほぼ違和感はありません。忘れてしまっていて袖の短い服を着て鏡で気づくことさえありました。5分袖ならばほぼ見えない部位です。

一番感じたのは、つけてみた後の自分自身の意識の変化です。

自身の血糖(正確には間質液の糖値)がすぐに自分自身のスマホに表示されわかるため、食べすぎないようにしなくてはと気持ちにセーブがかかります。 また、食後すぐ、なんだかだるいときの数値を知れたり、食べたものの違いで数値があがりやすい、例えば麺類や小麦でできた物は高GI(グリセミックインデックス)であることが実感できたりしました。

保険診療では難しいですが、すでに境界型の方や内服の治療を行っている方に食事療法と併用できると良い効果が生まれそうだなと感じました。

せっかく経験させて頂いたので、今後つける方への情報になればと思い実体験をのせてみました。

当院では近日中にフリースタイルリブレ2導入に向けて院内の体勢を整えております。

また、管理栄養士による専門的な栄養相談も始まっております。

糖尿病治療や糖尿病が気になる方のお役に立てよう院長はじめスタッフと取り組んでまいります。

少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

今後とも当院を何卒よろしくお願い申し上げます。

かまたにクリニックブログをご覧頂きありがとうございます。

昨年も、お陰様で沢山の患者様にご利用頂き心より感謝申し上げます。

さて、1月4日から新年の外来が始まります。

この度、第2.4週水曜日を終日休診とさせて頂くこととなりました(ただし、1/10(水)は第2水曜日ですが、通常どおり午前診療を行います。)。また、受付時間、診療時間にも若干の変更がございます。(詳しくはお知らせ、診療案内をご覧ください。)

ご利用頂く患者様の健康はもちろんのこと、私達自身の健康管理にも努めていただければいけないと考えております。

何卒ご理解頂ますよう重ねてお願い申し上げます。

今年もかまたにクリニックをどうぞ宜しくお願い致します。

ページトップへ戻る