クリニックブログ

当院のブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は生活習慣病に関わるタバコについて書いてみます。

最近では外来をしていて、「タバコは吸いますか?」という質問について、加熱式タバコを吸いますという方が普通のタバコに比べて増えているように思います。 加熱式タバコについて私もわからない事があり日本内科学会雑誌6月号にトピックスとしてありましたので覚えとして記載したいと思います。 タバコの煙などの有害物質に長期に暴露されることで肺気腫を生じる。

加熱式タバコが急速に普及しているが、長期使用の安全性は現時点で検証できない。

マウスのレベルでは燃焼式タバコと同様に肺気腫を生じた。

他国(スイス)の臨床試験結果では禁煙のカウンセリングには電子タバコが有用であったという論文報告も最近でてきた。

ハームリダクション(使用を中止することが精神作用のため不可能な場合にその影響を減らすために、少しでも使用を減らすこと)という見解もあるが、欧州呼吸器学会はこれに否定的で、禁煙が進めらない、逆に常態化させるのではないかと警鐘を鳴らしている。

つまり、燃焼式タバコも加熱式タバコも肺への影響はおそらくほぼ変わらず(少しはましかもしれないけれど)禁煙に勝るものはない。ということだなと理解しました。

現在、禁煙外来で使用するチャンピックスの入手が困難なこともあり外来で今すぐ実践するのはなかなか難しい現状ですが、当院に多数お越し頂いている糖尿病、高血圧、脂質異常症といった患者様にも深く関わる事ですので、これからも外来をするにあたり、定期的に知識のアップデートに努めてまいります。

いつも当院をご利用頂きありがとうございます。

今回は消化器が専門の私が、実際に持続血糖測定器を毎日、24時間つけてみた感想を書いてみたいと思います。

フリースタイルリブレ2の使用について、実際の保険診療においては糖尿病でインスリンを導入している方が対象となります。

まず、装着する際の痛みについては、私はほぼ感じませんでした。針が刺さるという不安は装着前にはありましたが、実際は本当に痛みをほぼ感じませんでした。また、装着中もほぼ違和感はありません。忘れてしまっていて袖の短い服を着て鏡で気づくことさえありました。5分袖ならばほぼ見えない部位です。

一番感じたのは、つけてみた後の自分自身の意識の変化です。

自身の血糖(正確には間質液の糖値)がすぐに自分自身のスマホに表示されわかるため、食べすぎないようにしなくてはと気持ちにセーブがかかります。 また、食後すぐ、なんだかだるいときの数値を知れたり、食べたものの違いで数値があがりやすい、例えば麺類や小麦でできた物は高GI(グリセミックインデックス)であることが実感できたりしました。

保険診療では難しいですが、すでに境界型の方や内服の治療を行っている方に食事療法と併用できると良い効果が生まれそうだなと感じました。

せっかく経験させて頂いたので、今後つける方への情報になればと思い実体験をのせてみました。

当院では近日中にフリースタイルリブレ2導入に向けて院内の体勢を整えております。

また、管理栄養士による専門的な栄養相談も始まっております。

糖尿病治療や糖尿病が気になる方のお役に立てよう院長はじめスタッフと取り組んでまいります。

少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

今後とも当院を何卒よろしくお願い申し上げます。

いつも当院をご利用頂きありがとうございます。

患者様の待ち時間の軽減と利便性向上のため、5月中旬よりクレジットカードにも対応した自動精算機による会計を導入させて頂きました。

導入まで大変お待たせいたしました。

これからも皆様の健康維持にお役に立てればと思っております。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

かまたにクリニックブログをご覧頂きありがとうございます。

昨年も、お陰様で沢山の患者様にご利用頂き心より感謝申し上げます。

さて、1月4日から新年の外来が始まります。

この度、第2.4週水曜日を終日休診とさせて頂くこととなりました(ただし、1/10(水)は第2水曜日ですが、通常どおり午前診療を行います。)。また、受付時間、診療時間にも若干の変更がございます。(詳しくはお知らせ、診療案内をご覧ください。)

ご利用頂く患者様の健康はもちろんのこと、私達自身の健康管理にも努めていただければいけないと考えております。

何卒ご理解頂ますよう重ねてお願い申し上げます。

今年もかまたにクリニックをどうぞ宜しくお願い致します。

たまには、医学的なお話を書いてみたいと思います。

先日、総合内科専門医のセルフトレーニング問題集というのを解いておりました。

これは、内科専門医として理解しておくべき問題が各分野から出されていて、私の専門である消化器の内容も含まれています。

その中に、胃ポリープの写真がそれが癌であったという情報から関連するものを問う問題がありました。

胃ポリープというと、健診の胃バリウム検査異常でよく内視鏡検査のきっかけになる病変です。

胃ポリープには良性のものもが多いのですが、やはり中には悪性のものもあります。胃ガン(悪性)のリスクとして、ピロリ菌というものが強く影響するのはよく知られていますが、先程の問題はそれを問うものではなく、実はあまり知られていない、胃ガンに影響するウイルスを問う問題でした。

EBウイルス関連胃ガンと呼ばれていて、ピロリ菌がいないのに胃ガンになってしまう原因の一つとされます。一般的な良性のポリープとは見た目は違うのですがわかりにくいこともあります。そして、それは内視鏡検査をしてみないとわかりません。私も外来でピロリ菌のいる方や除去後の方には、強めに内視鏡検査を毎年受けることを勧めていますが、ピロリ菌陰性でもやはり胃の健康のためには定期的な胃カメラ検査が大切だなと再認識しました。

健診でポリープを指摘された方や今まで胃カメラ検査を受けたことがない方は一度検査を受けることをお勧めします。

このブログがみなさんの健康に少しでもお役に立てれば幸いです。

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