クリニックブログ

カテゴリ「院長より」

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かまたにクリニックブログをご覧頂きありがとうございます。

昨年も、お陰様で沢山の患者様にご利用頂き心より感謝申し上げます。

さて、1月4日から新年の外来が始まります。

この度、第2.4週水曜日を終日休診とさせて頂くこととなりました(ただし、1/10(水)は第2水曜日ですが、通常どおり午前診療を行います。)。また、受付時間、診療時間にも若干の変更がございます。(詳しくはお知らせ、診療案内をご覧ください。)

ご利用頂く患者様の健康はもちろんのこと、私達自身の健康管理にも努めていただければいけないと考えております。

何卒ご理解頂ますよう重ねてお願い申し上げます。

今年もかまたにクリニックをどうぞ宜しくお願い致します。

長らく更新ができておらず申し訳ありません。

2019年6月に開院させていただいて以来、3年半と少しが過ぎました。

多くの患者様、そのご家族、関係者のみなさまに支えていただきここまでこれましたことをまずはこの場をお借りして御礼申し上げます。

これまで、ご縁あって多くの患者様にご利用いただき、嬉しいお言葉や時に改善のご要望をちょうだいしながら、常により良くできる点がないか、追及してきた日々であったと実感しております。

当クリニックの基本方針である常にみなさまのお話をていねいにうかがい、それをもとに決して一方的にならないようコミュニケーションを取りながら必要なアドバイスや処置、検査を過不足なく実施し、なるべく明確な根拠にもとづく治療につなげたい。結果、みなさまの健康をお守りするかかりつけ医でありたいと考えております。

開院以降しばらくしてちょうだいした待ち時間につきましては、どうしてもお一人お一人に時間をしっかり取ってお話をさせていただくぶん生じる課題と考え、予約枠の工夫、院内無料Wi-Fiの設置、さらには昨年4月から第2、4土曜に糖尿病内分泌内科医師、この4月からは、月曜午後に消化器内科医師(胃カメラ実施や大腸カメラの予約も行う予定です。)や、火曜、金曜午後に糖尿病内分泌内科医師の外来を開始し、第1、3週は10コマ中7コマ、第2、4、5週は10コマ中8コマを2診体制とし、丁寧さを保ちつつも、スムーズさを追及することを目指します。

思えば、私が医師を志し、糖尿病(甲状腺や更年期症候群などをはじめとする)内分泌内科を専門にした原点は、みなさまとたくさんお話をしながら、一緒に病と向き合いたかったことでした。
その原点は今も変わらない一方で、それをいかにみなさまに満足度を高く実現するか、その一つの方法が上記診療体制の強化です。

もちろん、それ以外にも、スタッフの拡充やコミュニケーション、教育の強化にも取り組んでおります。結果、昨年度より始めたスタッフ同士の糖尿病勉強会を通じ、愛知県糖尿病療養指導士の当院から合格者を出すことができました。

こうした取り組みを通じ、ありがたく当院を選んでいただきまさした患者さますべてのみなさまに、
「ここにきて良かった、また相談したい」
そう思っていただける場でかまたにクリニックはあり続けたいと考えております。

まだまだ開院3年半あまりのクリニックゆえ、至らぬ点も多々あろうかと思いますが、これからもみなさまお一人お一人のお声に謙虚に真摯に耳を傾け、より良い「みなさまの健康をお守りするかかりつけ医」をスタッフ一丸となり目指してまいります。

今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願いもうしあげます。

久しぶりの更新となり、申し訳ありません。

まず、縁あって当院をご利用いただいている患者さん、当院を支えていただいている全ての関係者のみなさんに心より御礼申し上げます。

開院してからの約2年10ヶ月のうちに、世の中の状況は大きく変わりました。今まで意識すらしなかったことを意識せざるを得なくなったり、当然であった事が当然でなくなったり・・・。

そんななか原点忘るべからず、心がけてきたのは私を含む全職員がお一人お一人の病状に関するお話はもちろん、何気ない仕草や表情の変化にまで目を配り、気を配り、それに対する最良の医療を提案し、合意をいただいた上で実践する、という方針です。この方針は開院以来どれだけ目まぐるしく世の中が変化しても一貫して変わりませんでしたし、これからも変わりません。

ここで言う「最良の医療」とは、まず丁寧にお話を伺い、それに基づき「こういう検査や処置、投薬、こんな取り組みをしてみては?というアドバイス」をこちらから提案する→それが必ずしも患者さんの望むものかどうか、さらにより良い提案にブラッシュアップできないか再確認し、合意を得た上で、全職員でコミュニケーションを密に実践し、満足して帰っていただく、というものだと考えております。

当然お一人お一人病状、ご年齢、性別、背景に至るまでただ一人とも全く同じの方はみえません。

そうである以上、お一人お一人の考えや思いを含むお話に真摯に寄り添い、患者さんとわれわれ全職員一緒になって「最良の医療」を提供する場にする努力をこれからも継続してまいります。ちなみに、皆さんに実施させていただく検査は私が前日にご予約の方お一人お一人のカルテに全て目を通し、手作りでメニューを組みます。そうすることで、患者さん患者さんの気になる部分に手が届くようになればという思いに基づきます。

今後、私を含む全職員のコミュニケーションを図るための定期ミーティングやレベルアップを図るための勉強会を今以上にさらに充実させていきます。

内容の濃さは失わないようにしつつなるべく気持ちよくみなさまにご利用いただくために待ち時間の見える化(予約の進捗状況表示は既に実施中、この部分はさらに充実できないか思案中です。)、業務遂行を正確かつスムーズにするためのスタッフのさらなる人員拡張の努力、クリニックをいつもきれいに保つための清掃の頻度、強度の充実など、どこまで行っても完全はないと言う思いのもと、たゆまぬ努力を続けます。

まだまだ至らぬ点もあるかと思いますので、忌憚のないご指摘を頂き、真摯に耳を傾け、より良いクリニック作りに努めます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

いつもは医学的な内容に触れる事の多いこのブログですが、今回は、題名にもあるように、みなさまに当クリニックを気持ち良くご利用いただくための取り組みを少しご紹介したいと思います。

 

①クリニックをきれいに・・・2019年6月5日の開院以来、2年4ヶ月が経ちました。まだまだ新しいクリニックだとは思いますが、どんな建物でもきれいに保つ努力は、感染対策が重要な今だからこそ、より求められると考えます。毎日午前診、午後診前に全職員が協力して行うモップや拭き掃除はもちろん、清掃業者さんにお願いして定期的に行っていただく床、フィルター掃除に加え、先日はクリニックの全ての窓(5メートル近くある入口付近の大きなガラス窓やはしごを使っていかないとできない2階の小窓までありとあらゆる窓全部!)及び網戸(クリニックじゅうの全ての網戸です!)の清掃を実施頂きました。

また、水曜日と土曜日の午前診のみの日は、私自らクリニックの駐車場及び隣接する歩道のゴミ拾いや草抜きを開院以来欠かさず行っています。

身の回りをきれいにする事で、自分の置かれた環境、共に支え会う仲間、そこを支えて頂いている全てのみなさまにおのずと感謝の念が生まれ、結果、みなさまにとって心地良い場となり、発展していければ、と考えております。

 

②よりスムーズな診療を・・・今年早々に導入した待ち時間の見える化、クリニックの情報番組の院内放映に加え、近いうちに院内のフリーWi-Fiを導入することにしました(遅くとも10月中には導入したいと考えています)。

また、さらなるスタッフの増員を行いマンパワーのさらなる充実をはかると共に、スタッフ間で仕事を円滑かつスムーズに進めるため、毎月定期的に行っている全体ミーティングで、院長、副院長、臨床検査技師、看護師、受付、それぞれの立場から、現状報告とこれから行う努力目標をおのおの発表し、より強固に、職種の壁を越えて連携していく事を誓い合いました。

また同じく今年度から始めた外部からの糖尿病専門医医、内分泌代謝専門医、及び消化器内科専門医の招聘も継続かつさらなる充実をはかることを目標とし、少しでもスムーズに、それでいて質は今以上の向上を目指す事を常に考えております。

 

以上のように、当クリニックにお越しくださる全ての患者さんにより気持ち良く利用して頂ける環境作りを常に考え、絶え間なく実行してまいります。

 

今後とも当クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。

 

ワクチン接種は徐々に進んでおりますが、依然息の抜けない日々が続きます。猛暑も重なるこの時期、栄養と休養を十分にとり、体調管理を万全にしていきましょう。

 

遅ればせながら、去る6/5で開院2年を無事迎える事ができました。これもひとえに縁あって当院をご利用いただいている患者さま、地域のみなさま、多くの関係者のみなさまのご理解とご協力の賜物であり、心より御礼申し上げます。

 

開院以来、「十分に患者さんのお話をうかがい」、「わかりやすくていねいな言葉で、納得行くまで説明する」、「無理なく続けていただくために、たとえ正論であっても無理強いしないこと」をモットーに診療に当たってまいりました。結果、私の専門分野である糖尿病及び甲状腺疾患、高血圧、脂質異常症、更年期症候群をはじめとする内分泌疾患、副院長の専門分野である胃カメラや大腸カメラを含む胃腸疾患を中心に多くの患者様にご利用いただくようになりました。

 

そんな中、課題も浮き彫りになってきました。

それは丁寧な診察を心がければ心がけるほど、どうしても待ち時間が発生するという問題です。

これは多くのクリニック、病院でも抱える課題と思われます。しかし、それを仕方ない、やむを得ない、と済ませるのではなく対応しなければと考え、次のような対策を講じました。

 

①糖尿病・甲状腺外来の体制強化・・・当クリニックの専門分野である糖尿病・甲状腺・高血圧・脂質異常症をはじめとする領域は私が主に一人で対応してきました。今回お一人お一人により丁寧に接する場を増やすため、7月から第2、第4土曜日に糖尿病専門医かつ内分泌代謝専門医である堀田先生をお招きし2診体制としました。診療能力、お人柄ともに申し分のない先生ですので、お気軽に相談頂けたらと思います。

 

②消化器内科外来、とりわけ内視鏡検査体制強化・・・副院長が月木金午前中に一人で行ってきた内視鏡検査及び消化器内科外来ですが、4月から大腸内視鏡検査を開始するにあたり、藤田医科大学 消化器内科より先生をお招きし、検査日数及び件数を増枠しました。腕の優れた大学病院の専門の先生のサポートもいただき、できるだけ希望の日程でスムーズな診療が可能になるようお役立ていただければ幸いです。

 

③診療スタッフの大幅な拡充・・・糖尿病、甲状腺、脂質異常症では採血検査が必要となります。また、当院の特徴として、とりわけ甲状腺疾患でご相談頂くケースが多く、その診療にはエコー検査が必須です。今回検査の知識、技術、経験の豊富な検査技師を大幅に増員しました。また、内視鏡検査の介助や、更年期症候群に対するプラセンタ注射、糖尿病の注射指導に対応する看護師も増員しました。さらに、医療事務のスタッフも増員し、スムーズな受付業務を行えるよう取り組んでおります。

 

今回ご紹介したのは一例で、現在もさまざまな対策を検討中です。

 

これからも縁あって当院を選んでいただくみなさまに満足していただけるクリニックを目指して、スタッフ一同精一杯努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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