クリニックブログ

カテゴリ「クリニックについて」

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かまたにクリニックブログをご覧頂きありがとうございます。

昨年も、お陰様で沢山の患者様にご利用頂き心より感謝申し上げます。

さて、1月4日から新年の外来が始まります。

この度、第2.4週水曜日を終日休診とさせて頂くこととなりました(ただし、1/10(水)は第2水曜日ですが、通常どおり午前診療を行います。)。また、受付時間、診療時間にも若干の変更がございます。(詳しくはお知らせ、診療案内をご覧ください。)

ご利用頂く患者様の健康はもちろんのこと、私達自身の健康管理にも努めていただければいけないと考えております。

何卒ご理解頂ますよう重ねてお願い申し上げます。

今年もかまたにクリニックをどうぞ宜しくお願い致します。

・当院では、糖尿病をはじめとする免疫低下をきたす疾患の方に多くご来院頂いております。感染リスクを減らす為に、午前診療終了後、事前予約制で行っております。発熱、のどの痛み、咳、痰、声がれなど感染の症状のある方は必ずお電話にてご予約をお願いします。

・午前診察の混雑状況によっては、開始時間が遅くなることがあります。

【感染外来の流れは以下のようになります】
①お電話での予約時、スタッフが症状などを伺います。
②診察時間が近くなりましたらこちらからお電話いたします。
③ご到着の際は、玄関近くにお車を駐めて頂き、車内から到着した旨、お電話をお願いします。
④新型コロナ&インフルエンザ抗原検査はお車の窓越しで行います。(検査結果の待ち時間15分程度)検査を希望されない方は別室にご案内します。
⑤検査を行う方は結果判明後、行わない方はご案内後、医師が診察を行います。
⑥検査を行う方はお車にて、行わない方は別室にてお会計をし、終了です。

通常診療とは異なり、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

長らく更新ができておらず申し訳ありません。

2019年6月に開院させていただいて以来、3年半と少しが過ぎました。

多くの患者様、そのご家族、関係者のみなさまに支えていただきここまでこれましたことをまずはこの場をお借りして御礼申し上げます。

これまで、ご縁あって多くの患者様にご利用いただき、嬉しいお言葉や時に改善のご要望をちょうだいしながら、常により良くできる点がないか、追及してきた日々であったと実感しております。

当クリニックの基本方針である常にみなさまのお話をていねいにうかがい、それをもとに決して一方的にならないようコミュニケーションを取りながら必要なアドバイスや処置、検査を過不足なく実施し、なるべく明確な根拠にもとづく治療につなげたい。結果、みなさまの健康をお守りするかかりつけ医でありたいと考えております。

開院以降しばらくしてちょうだいした待ち時間につきましては、どうしてもお一人お一人に時間をしっかり取ってお話をさせていただくぶん生じる課題と考え、予約枠の工夫、院内無料Wi-Fiの設置、さらには昨年4月から第2、4土曜に糖尿病内分泌内科医師、この4月からは、月曜午後に消化器内科医師(胃カメラ実施や大腸カメラの予約も行う予定です。)や、火曜、金曜午後に糖尿病内分泌内科医師の外来を開始し、第1、3週は10コマ中7コマ、第2、4、5週は10コマ中8コマを2診体制とし、丁寧さを保ちつつも、スムーズさを追及することを目指します。

思えば、私が医師を志し、糖尿病(甲状腺や更年期症候群などをはじめとする)内分泌内科を専門にした原点は、みなさまとたくさんお話をしながら、一緒に病と向き合いたかったことでした。
その原点は今も変わらない一方で、それをいかにみなさまに満足度を高く実現するか、その一つの方法が上記診療体制の強化です。

もちろん、それ以外にも、スタッフの拡充やコミュニケーション、教育の強化にも取り組んでおります。結果、昨年度より始めたスタッフ同士の糖尿病勉強会を通じ、愛知県糖尿病療養指導士の当院から合格者を出すことができました。

こうした取り組みを通じ、ありがたく当院を選んでいただきまさした患者さますべてのみなさまに、
「ここにきて良かった、また相談したい」
そう思っていただける場でかまたにクリニックはあり続けたいと考えております。

まだまだ開院3年半あまりのクリニックゆえ、至らぬ点も多々あろうかと思いますが、これからもみなさまお一人お一人のお声に謙虚に真摯に耳を傾け、より良い「みなさまの健康をお守りするかかりつけ医」をスタッフ一丸となり目指してまいります。

今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願いもうしあげます。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言も解除され、少しずつ社会全体で日常を取り戻す動きが始まっています。まだまだ油断は禁物ですので、感染予防には細心の注意を払いながら過ごしていきましょう。

 

さて、全世界がこの未知の新型コロナウイルス感染症に揺れる今、当院ができること、果たすべき役割は何か、今一度考えてみました。

 

①専門医知識を生かした丁寧かつ的確な診断と治療→院長がいずれも専門医資格を有する糖尿病、甲状腺疾患、及び高血圧、高脂血症、高コレステロール血症と言った内分泌疾患について、以前よりかかりつけの患者さんはもちろん、今月も多くの新規の患者さんにも受診頂いております。これらはいずれも感染症予防の観点からも良好な管理をする事が重要です。こんな時だからこそ、しっかりとお話を伺い、的確な診断のための検査と丁寧に納得行くまで説明を行い、最適な治療を行うための労を惜しまない、これが当クリニックの使命と考えます。

 

②社会不安による心身の不調にも幅広く丁寧に対応→感染症に対する不安、自粛や休校、慣れないテレワークなどによるストレスは心身に多岐にわたる不調を引き起こすことがあります。ストレスによる胃もたれや食欲不振、食べ物のつっかえ感、胸焼けや、便秘や下痢といった症状には、女性ならではの話しやすさ、物腰の柔らかさに加え、消化器病専門医であり内視鏡専門医と言う知識と腕も兼ね備えた副院長を中心に、丁寧かつ親身に対応いたします。

 

また、広い意味では院長の専門分野である内分泌疾患に含まれる更年期症状も不安やストレスで症状が前面に出やすいせいか、プラセンタ注射などによる治療を開始される方が増えています。また、疲労回復注射と併用で効果を実感される方もおられます。みなさまの気になる事、お困りの点にしっかりと耳を傾け、適切に対処することを常に心がけております。

 

③2人の総合内科専門医がいる強みを生かすこと→社会不安のせいでやる気が起きないのかと思っていたら、実はひどい甲状腺機能低下症だった。ストレスによるイライラや下痢かと思って受診したら、バセドウ病による症状の一部だった・・・など。院長も副院長も総合内科専門医であることを生かし、病気を「決めつける」ことなく、幅広い視野から、時に2人で意見交換、確認しながら、最適な判断をし、患者さんを正しい方向に導ける努力をする。このご時世に限らず基本かもしれませんが、やはり重要な使命と考えます。

 

以上のような考えのもと、スタッフ一同、精一杯努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない状況のなか、盛んに報道で「持病のある方、高齢者の方は重症化しやすい。」と言われる今こそ、そのような方の持病の管理を「こんな時だから仕方ない」と簡略化するのではなく、「丁寧かつしっかりと」行い、良い状態を保つことで、この難局をみなさんと乗り切っていきたいと考えております。

 

当院では、糖尿病、甲状腺疾患、高血圧、高脂血症、内視鏡検査を必要とする胃腸疾患といった「持病のある方」や高齢者の方、妊婦さんといった、今こそしっかりとした疾患管理を必要とする患者さんに安心して受診していただくために日々工夫を重ねております。

 

当院は、待合室も広く、天井高も高いので、いわゆる「3密」の状態を避けるべく、他の患者様と間隔を開けて待っていただく事(=ソーシャルディスタンス)が可能です。

 

38台駐車可能な十分な広さの駐車場がありますので、待ち時間が気になる方は、診察の順番が来るまで車でお待ちいただく事も可能です。

 

また、発熱、咳、痰といった風邪症状のある方には、事前電話、事前に保健所への連絡のお願いを徹底し、診察室、時間を分けることで(=時間的空間的隔離)、持病のある方との接触を避ける工夫を早い時期から行っています。

 

さらに、糖尿病、甲状腺、高血圧、高脂血症、胃腸疾患で通院される際、なるべく混雑のない曜日、時間帯をご案内できるよう、常に状況確認を行っています。

 

また、内視鏡検査の際、ヘアキャップ、ゴーグル、マスク、長袖エプロンの着用、機器のより念入りな消毒を行い感染管理に細心の注意を払っています。

 

この難局を乗り越え、みなさんの平穏な生活が取り戻せる一助となれるよう、スタッフ一同努力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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